プール計算でノベルアップ+(ノベルアッププラス)のノベラポイントを考えてみる

昨日のおさらいです

昨日の記事で消費税にともなうノベラポイントの話をしました。

これですと増税までの期間の分が高く設定されていて、企業が儲けすぎでは? ってなっています。

そう思われてしまうのもある意味しかたがない値付けだからです。なので企業側としては「いや、これはプール計算していますので正当の値決めです」って顧客に説明するのが割とスタンタードとなります。

プール計算って

昨日はとくに期限を決めずに企業として採算のとれる単価がいくらかとの話をしました。

この単価を期限を決めて考えるのです。今回仮に1000日とします。

そして計算を簡単にするために増税前が100日、増税後が900日とします。

1000日間で計算して企業として決めた税抜き単価は9,000円でした。

増税前が税抜き9,000円(税込み9,720円)

増税後が 税抜き9,000円(税込み9,900円)

で1000日間販売すれば何も問題ありません。

考えなければならないのはこれを税込み表示する場合です。

増税前が 税込み 9,720円

増税後が 税込み 9,900円

こうなると消費者にとって値上げされた気分になります。増税前と増税後が一定額になるようにするにはどうしたらいいでしょうか?

そこでプール計算です。今回は1000日で見ています。本当は販売数量も考えなければなりませんが、今回は計算を単純にするために期間中まったく同じペースで売れ続けると仮定しています。

((9,720円 × 100日 )  +  (9,900 × 900日) ) ÷ 1,000日 = 9,882円

増税前も増税後も

税込み 9,882円

と表示すればいいのです。1000日後にまた価格を検討する必要がありますが。

まとめ

これをきちんと購入者に理解及び納得してもらえば、不当値上げてはないってことになります。一般販売よりも企業間取引において実施されることの方が多いと思いますけどね。

2019年9月27日ノベルアップ+

Posted by hokuto